2011/08/01

「コクリコ坂から」をみて思う。


昨日は「コクリコ坂から」を久しぶりに映画館で。
「コクリコ坂から」はジブリ映画というのは
もちろん知っていたが
吾朗監督とははじまるまで知らず
やってしまったかなぁって思ったけど・・・(汗)
予想を裏切るというか
素直に楽しめた作品やったなって感じ。
描かれていた舞台になった街(たぶん横浜あたりかと!?)の
風景もすごく素敵でした。

見ながら気になったというか
考えてしまったのは時代背景。
この映画もまた東京タワーができて
東京オリンピックがこれからの
高度成長時代。
今から約50年前の日本である。
よくこの時代は映画やドラマになるけれど
「コクリコ坂から」に描かれたその時代、場所も
ほんとうにええ国にみえる。
みんなが夢や希望にあふれてて
街並みも建物も商店も生活や営みも含めて
活気があって美しい。

それはそれで素晴らしい。
ただ50年前そんな日本の景色が営みが
あちこちにあったんだ。
ボクは映画をみながら
今、じぶんが生きているこの時代を
50年後の日本人がどう思うのかな?
どう描かれるのかな?
ってことをすごくは考えてしまった。

今のままじゃ、やっぱりどうなんやろかって。。。

稚拙な言い方やけど
ボクらはみんなでもっともっと素敵な時代をつくらないといけないと思う。
50年後のひとがみたらこんな風にうらやむくらいの。

そしてそんな時代を
描いた背景には素敵な庭がなければいけない。
そんな時代にはきっと素敵な庭があるはずだから。

ボクらは今、時代の変わり目に
立っていると思うのです。

そんな庭をつくりたいな。







大阪八尾の庭師


GREENSPACE CO.LTD.

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