一昨日、昨日と
このブログでも何度も告知させていただいたもらってましたけど
愛知一宮で15回目のニワプラス
*のイベントである
「人はなぜニワをつくるのか?<急>」を!
昨年6月の同タイトル<破>編
*一昨年5月の<序>編
*に引き続いて
ニワプラスマガジン
*でもおなじみの
OM環境設計そしてGARDENING研究会主催の武部正俊
*さんに。
三年かけて<序破急>の三部作でイメージしてた最終章って感じです。
この企画は
武部さんのGARDENING研究会に参加させてもらって
ボク自信がいろいろお話を聞かせてもらった感動したものと
その逆の今まで重ねてきたこと覆されるようなある意味ショックだった体験を
たくさんの人にしていただきたい。
そしてみんなで一緒に庭というものを考えたいというものでした。
最初にその話をもっていかせていただいたときに
火を囲んで食べて呑んでしながら
やりたいって提案をさせてもらったのですが
いきなりそれでははじめて参加した人がついてこれないのではないかということで
三年かけてそして初めて来る方のためにもニワプラスマガジンを無理いって執筆していただきました!
場所は今回はある程度自由に火をつかえる場所という
現在ではすごくむつかしい条件が大丈夫な場所ということで
(うちの事務所でやったらすぐに消防車が来ます。。。)
過去二回は古川庭樹園
*さんの畑を借りてやっていたのですが
<破>に来てくださっていたm28eの古川さん
*がうちなら出来るよって言ってくださったので
一宮の古川さんの「つくる。」
*でさせていただくことに。
で、どうせなら今回は武部さんのGARDENING研究会
古川さんの庭JAPAN
*と共同開催しようってことになりました!
いつもは参加してくださる人数にそんなにこだわることはないのですが
今回は場所も大阪じゃないし(島根でもさせていただきましたが)
なにかニワプラス的にも大きなお祭りにしたいなってのがあって
どれくらい来てくださるのかかなり不安だったのですが
最初の日は70人 次の日は60人で
合計80人の方々が参加してくださいました!
とにかくそこはホッとしているとこです。
なかなか参加されてない人に説明するのはむつかしいことなんですが
初日の22日は火をおこして調理をして酒を飲みながらみんなで食べ語らうというもの。
23日は前日の体験をもって武部さんの話をしてもらう
そして全体でセッションができればって感じの構成にしました。
細かな説明はこれくらいにして
ボク自身の感じたことを。
セッションのなかでも少し話をさせてもらったのですが
武部さんの話や参加されている方の意見を聞きながらぼんやり考えていたら
ボクは「取り戻す」というキーワードが頭に。
少し前からそのことをなんとなく考えていたのかもしれません。
なにを「取り戻す」かというと
「野生」みたいなもともと根底にながれてるような感覚ものかなと。
庭をもった人がそして庭をつくることによってボクらが。
現在の人が日々の中で忘れてしまってる感覚を
取り戻す場所として、そして装置みたいなものとして
庭はとてもこれから重要なものになるのではないか。
眺めても四季を感じることもできるし
庭におりて火をおこして調理をして食べる場にもなる。
ときには感動をさせてくれることもあるけど、すべて思い通りにもならない。
すごく大きな受け皿みたいなものではないかなって。
なんとなくボクが20歳くらいのときに
はじめて海外旅行でシアトルのガーデンショーに行ったのですが
タイトルが確か「エスケープ」だったことを思い出しました。
「取り戻す」と「エスケープ」ではまったく意味が違う気もしますが
同じことを言ってる気も。
庭はそんな場所ではないのか!?
「人はなぜ庭をつくるのか?」
そして「ボクはなぜ庭をつくるのか?」
いろいろ考えました。話しました。
なんとなくボクがこの二日間で感じたまとまりのないことでした^^;
では大量にある写真の一部を~
「つくる。」です。
(まずは重要な穴を掘る八木さんです。)
(一瞬で火をつける武部さん。)
(一応ボクの開会の挨拶から。)
(下味をつけるジローと中山くん)
(ワイルドな中山くん)
(こんな感じで焼いた石で蒸し焼きな感じに)
(ダッジオーブンは鳥を)
(こんなふうに語らいながら)
(愛知の一景さん
*もマービーさん
*も)
(ニワプラスといえばこの人
*)
(できましたー!!)
(直接武部さんが切り分けてくださいます。)
(お味はこの表情で!)
(知之と埼玉の山際さん
* 庭師はロン毛が多い。。。山際さんにはたぶん家に泊めていただいて以来です。)
(こっちではマトンも)
(ダッチオーブンでの鳥も出来上がりー)
(窯でご飯も!)
(大きな鍋でポトフも!)
(横浜の米山さん
*と千葉の壇上さん
*も 庭師はやっぱりロン毛が多い。。。)
(だんだん人数も増えてきて火も傾きはじめてから簡単な自己紹介タイム。建築家の友重夫妻
*です)
(ニワプラスといえばこの人パート2
*)
(武部さんのお話も)
(つくる。オーナーの古川さん)
(かなり数も増えてきました)
(荻野さん
*もわざわざ駆けつけてきてくださいました)
(埼玉の山口さん
*も)
(岐阜の園三さん
*も~ そして同じく岐阜の本田さん
*とお会いできたのもうれしかったです。)
(古川庭樹園専務も)
(うれしいくらいツメツメの初日の集合写真)
(こんなふうにかなり遅くまである人は朝まで火を囲んでの話は。。。)
(庭師はロン毛も多いですが濃い人が多いです。。。)
ここから二日目です。
朝から窯でたかれたご飯にたまごをかけて
大きな鍋でつくった味噌汁を食べるのは
最高でした!!
(講演会は「つくる。」のなかのこんな場所で)
(初日とはまた違う感じで)
(武部さんの話のあとは輪になってのセッションタイム)
(みんなそれぞれの意見や感想を)
(お会いしたかった岐阜の熊谷さん)
(たぶん一番遠いと思われる鳥取のジュン兄こと川部さんも)
(最後に集合写真を~)
久しぶりに会えた人
ずっと会いたくてやっと会えた人
いろんなうれしい出会いがありました。
このご縁を大切にしていきたいと思います。
参加してくださった方々
ほんとにありがとうございました。
そして全員を紹介できず申し訳ありませんでしたm(__)m
ボクはこれからも庭をつくります。
また遊んでください!
world-architects* (イングリッシュな情報)