赤土建設さん*の和歌山市の物件である
「大きな中庭のある二世帯住宅」の庭の仕事を。
赤土建設さんと仕事させてもらうのはたぶんここで4件目だと。
これはボクら感覚の問題ですが
同じ建築家さんや建築会社さんと仕事を何回かさせていただくことで
その家の感じやその家との相性、設計されている人の好みなどなどで
だんだんと仕上げ方や同じ樹種でも樹形などを微妙に変えていっている。
一回目より二回目。二回目より三回目。
微調整しながらブラッシュアップしていく。
ちっちゃな挑戦をしながら
程よい緊張感も大切にして
毎回よくなっていくイメージで仕事をしていきたいなって。
最初に場所や土地や建物をみて想像し
planを描きながらまた想像し
仕事を依頼してくださった人を想像し
材料や樹木を実際に見に行って想像し
現場ではじぶんたちの感覚を研ぎ澄ませて
それまでの想像を確かめながらひとつひとつをつくっていく。
あまりそんなふうには見られませんが
毎回が不安と緊張の連続です。
最近は期待していただいてるがわかるので特にかも^^;
ある意味でボクはすごくポジティブだと思いますが
その不安と緊張がいいものをつくっていくためには絶対に必要やなって。
そしてじぶんたちの想像していたものがなんとか形になって
クライアントが喜んでくださるのが
なによりの喜びだしある意味での快感でもあるのかもです。
やっぱりプロなので続けていくこと
常に進行形でいることが大切なんちゃうかなって。
そういう姿勢で仕事していきたいです。
今回の赤土さんとこのこの物件は
今まで一番大きく庭部分も数箇所に分かれてあったので
不安も緊張もやっぱり結構ありましたが
うまくできたのではないかなと思っております。
とりあえずボクの携帯からの写真ですが。。。
次回のニワプラストショカン#3は
11/4(月)に。
ゲストは森の案内人の三浦豊さんです。
この前、打ち合わせではじめてお会いしましたが
これまたおもしろい方です!!
ニワプラストショカンは
誰でも気軽に参加できるイベントです。
図書館の庭に会いましょう!!
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