昨日の14日の日曜日は
武部さんのGardening研究会に。
最近予定がうまく合わなくて
三ヶ月ぶりの参加に。
午前中に「宝塚の庭」の最終仕上げがあったので
河南町に着いたのはちょっと遅刻の
昼過ぎに(汗)
遅れて行ったからもありますが
席がないくらいの超満員でした。
こんなたくさんの人が休日を返上してまで
武部さんの話を聞いて庭について考えようと思う人が
いるのってすごいなぁって。
そしておもろい世界やなっていつも思います。
まず最初に気づいたのは
武部さんのPCがmacに変わっていたこと。
歳をことを言っては失礼ですが
60代後半の方が
新しいPCを買うそしてウィンドウズからmac変えてみる。
こういうことを楽しんでやっちゃうってすごいことやし
ボクの知ってる武部さんらしいなぁって思う。
ほんと武部さんの好奇心には驚きです。
そしてじぶんももっとアンテナ張らないといつも思わせていただけます。
ちなみに「大阪アースダイバー*」の購入も先を越されていました(汗)
午後の部の最初は
若手を代表して
庭心の甲田くん*が
最近行った場所の感想などをみんなの前で。
桂離宮や苔寺、イサムノグチ美術館にそして犬島
よく動いてんなぁって!
ボクもなかなか最近時間をとりにくくなったけど
行ける範囲で思い切っていかないとと。
行きたかった、見たかったじゃダメなので。
それから大先輩の喜多庭苑設計の喜多さんによる
鳥の巣箱の話が!
(たぶん何度か人間国宝(となりの)の喜多さんの巣箱の話をしたことあると思いますが)
会場には喜多さんの手作りのコレクションが!
巣箱の穴の大きさ、設置する高さ
巣箱にくる鳥などなどまったく今まで知らなかった話をしてくださいました。
マニアックな鳥の本や巣箱の本も。
一番勘違いしていたのは
巣箱は鳥が寝泊まりする場所ではなくて
子育てをする場所ということでした。
勉強なりました!
その後は
武部さんが宮崎県日向市で行われた
「イワクラサミット 日向」に参加されて
その足で見にいかれた
「神さん山の磐座」の話を写真をみせていただきながら。
そこには武部さんが探し求めていた庭の原型があったとのこと。
磐座のことはまだボクはじぶんの言葉にできませんが
いつも感じるのは不思議で人が引きつけられるものやなと。
あと今回も実際武部さんが仕事されている現場からでてきた
磐座の写真をみせてもらいましたが
そこに組まれた石と石のバランスも
なにかわからないけれど魅力的なものでした。
まずは磐座をみることからはじめないとです。
最後に
植物の根のすざましさの話を。
石をも持ち上げてしまう植物の根の力のすごさ。
それを理解しそして少しでも対処するためのメンテナンス時に出来ることなどの話を。
最後にみんなに話をしてる喜多さん
それを聞いて笑ってる古川さん*
そして荻野さん*。
武部さんを筆頭に
ほんとやばいくらいの個性派ぞろいである
Gardening研究会でした。
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