2011/07/05

大阪、東京での三日間 その弐

 つづき

湯島天神は昨年から東京に行くたびに
何度となく訪れた場所。
庭が完成してからははじめて。

すごいパワーをやっぱり感じました。
庭師の力を感じました。

湯島天神の庭は
ボクにとっては特別の思い出のあるところで
きっとこれらも何度となく訪れて
そのたびにそのときの
じぶんと向き合えるというか問いかけるというか
そんな場所になると。

その後は
浅草をちょっとブラブラして
手ぬぐいを買って

今回の東京にきた目的である
講演会がある清澄庭園に。

そこで岡山から夜行バスでこられた
庭屋サカモトの坂本さんとバッタリ。

ちょっとまだ時間があったので
清澄庭園の近くにある
「東京現代美術館」に。

フレデリック・バック展と名和晃平展に。

ちょっと一時間睡眠での
美術館は集中力もあまりなく、こたえましたが
作品のイメージだけでも頭のどこかに焼きつけようと・・・(汗)


13時からメインイベントである
清澄庭園での
「写真家と編集者から見た庭の世界」
というタイトルの講演会に。

第一部は
雑誌「庭」の編集長である豊藏さんと
写真家の信原さんそして
コンフォルトの編集長である多田さんの
自己紹介と講演でした。

すごく興味深い話で
すっかり眠気もさめ、とても刺激的な時間でした。

この仕事をするものとしての
意識や求めるもの、目指すところ、考え方、伝統というもの
あらためてしっかりと
もう少し大きく広く
考えなあかんなって思うことがいろいろありました。

(昨晩大阪で一緒だった清水さん、小笠原さんとも
約12時間後の東京で再開(笑))

第二部は
そこに
米山さん、檀上さん、山際さん、加藤さんが加わっての
パネルシスカッション。
じぶんと同世代の方がくわわると
さらにいろいろ考えされられることがあります。
質疑応答でもいろんな質問があり
ありがたいヒントをいただけたかなと。

そのあとその場所で懇親会。

会場には
書ききれませんが
今までずっと雑誌でみてきた大御所がずらり。
あこがれの庭師の大先輩にも
何人か挨拶させていただきました。

そして福島県の新さんにも震災後はじめて会うことができて
少しだけですが話ができて顔をみれて本当よかったです。

そのあと場所をかえての三次会に。。。

もう少しだけつづく。





大阪八尾の庭師


GREENSPACE CO.LTD.

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