2013/07/03

雑誌「庭」のこと。

 7/1に発売された
雑誌「庭」no212 建築資料研究社
の最新号は
ニワプラスが盛りだくさんな感じです!!
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まずは全国の若手庭師があこがれる
「ニューウェーブ」というコーナーがあるんですが
今回はニワプラスでおなじみの
庭心の甲田くんが!!
彼はまだ28歳。
いつも前向きで
全国に庭師さんのところに行ったり
留学したりと
ものすごいバイタリティーの持ち主です!

じぶんがその年齢のときのことを思い出したら
(目一杯たっぷりある時間をつかって遊んでましたが、、、)
ほんとすごいなぁって思います。

そんな甲田くんが登場してます。

そして同じくニワプラスメンバーである
愛知の一景の中村さんが石の特集である
「8人の作庭者」のうちの一人で登場されています。
一景さんはずっと会う前からずっと
ブログをみせてもらい刺激をいただいてた方なんですが
お会いしてからもほんといろいろとお世話になっております。
ほんとどんどんすごいところにむかっていってらっしゃるって感じがします!!

そしてそして
「声の交歓室」のコーナーでは
島根の櫻やの岡さん
前のニワプラスである
「ニワプラス放談+旅 in島根」のことを書いてくださってます。

岡さんいろいろとありがとうございました。

そしてそしてそして
「緑の窓」のコーナーでは
先日のニワプラスをお願いさせていただきました
OM設計の武部さん主宰のGARDENING研究会のことが!!!

今回は偶然にも
ボクのまわりの人や事がたくさん掲載される号だったのですが
残念なことに今号で編集長が変わり
大幅にリニューアルされることになるらしいです。

ボクの庭の人生(なんてまだほんの少しですが)
では本当にお世話になった人というか救ってくださった人が
二人いて

一人は
GARDENING研究会を主宰されている
武部さん。

そして
この庭の雑誌の編集長である
豊藏さんです。

すごい親方のもとで修行したわけでもなく
大きな仕事をしてるわけでもない
そして誰からも薦められたわけでもない(はっきりいうと自薦です。)
ボクらのつくったものを
豊藏さんはフラットな目でみてくださいました。
はじめて誰かにじぶんたちのつくったものを認めていただいて
「ニューウェーブ」に掲載してくださいました。

そのときのボクらは
その数年間の間、必死につくってきたものが
もし認められないのであれば
これはじぶん達がダメということなので
送ったものにもし反応がなければ
今後はなにか大きなところの下請けかなにかに徹しようと
本当に覚悟してました。

豊藏さんがその時認めてくださったこと。
そしてボクらをいろんな場に呼んでくださって
全国の庭師さんに合わせてくださったこと。

なかなかそのことを思うと熱くなってしまって
うまく言葉にできないのですが
そのことで今のボクらがあるし
ニワプラスというものにもつながっています。

豊藏さんという人は
とにかく明るくて情熱があって
明日の庭のことをいつも考えてる
そんなまっすぐな人です。

雑誌「庭」が変わるということ。
マイナスに捉えたらそうかもしれません。
でもこれは残念なことではあるけれど
ボクは新しいおもしろいことがはじまる
スタートだと思っております!!!

豊藏さん
ボクは大阪で変わらずがんばりますので
今後ともよろしくお願いします。
またお会いできるのを楽しみにしておりますので。



大阪八尾の庭師
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