2011/04/18

GARDENING研究会4月

 ひと月に一度の武部さんのGARDENING研究会。
だから時間的にひと月を振り返りやすいのですが、
前回から今回までのこの一カ月はホントにじぶん的に色々あったなぁって。
今までに経験したことのないものすごくたくさんのことがあって
じぶんのなかにある深いところと向き合ったひと月だったのかも。
逃げることすらできなかったというのが正直な話かも・・・(汗)

今回の研究会も
地震の話。庭木の手入れの話。
安藤忠雄の話。ル・コルビュジエの話。
などなどの盛りだくさんな内容。

「春を届けるプロジェクト」に
GARDENING研究会の会費を義援金に
ありがたいことにいただいていたので
そのお礼と簡単な説明もさせていただきました。

そして
GARDENING研究会の
「GARDENING」という言葉についての
もう一度再確認を。
このGARDENING研究会は
大阪の花博があった17,18年前から続いている研究会で
巷で「ガーデニング」という言葉が流行るよりも
もっと前にその言葉を使われていたらしい。
そしてなぜ再確認をかというと
うちのホームページのグリーンスペースとは?というところに
書いてある「ガーデニング」という意味の捉え方。
そしてボクが今まで何度もこのブログに
この研究会のことを書かせていただいてるのですが
GARDENING研究会と「GARDENING」と書くことを敬遠しているのではないか?
というところがおおきかったみたいです(汗)
武部さんも重森三玲や雑木や下草・・・いろんな通過点があって
いきついたとの話をしていただきました。

わざとGARDENINGという言葉を敬遠していたつもりはないのですが
その場所でも話させていただきましたが
GARDENING」や「ランドスケープ」や「日本庭園」とか
なんかじぶんのイメージを字面だけ読んで
限定されやすい言葉を知らず知らず避けていたのかもしれません。

そして20代前半のころに
ちょこっと掲載していただいた雑誌が
「BISES」っていう雑誌で
そのときにまわりの植木屋さんや業者さん達に
「ガーデニング」してる兄弟って
何人もの人から言われて
しっくりこなかったのも
影響しているのかなと・・・。

ちょっと掘り返して考えてみました・・・。

ちなみにボクはイギリスは二回行ってて
イギリスの庭はすごく好きです。
機会があったらまた
チェルシーの時期にあわせて行きたいですね。

最後に
武部さんのつくられた庭の見学に
GARDENING」の真髄をみせていただきました。
そしてあらためて
桜のパワーを感じたのでした。






大阪八尾の庭師
GREENSPACE CO.LTD.  
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