先週末は泊まりで
愛知県の安城市というところで庭づくりをしてきました。
この「安城の家」の建築設計はSUPPOSE DESIGN OFFICE*です。
サポーズさんとの仕事はこれで二軒目で。
「musubiまちの家*」がはじまりでした。
最初にこの家のコンセプトをお聞きしたときに
これはおもしろそうだ。こんな家づくりに関われるんやっていうワクワクがありました!!
もちろんドキドキも^^;
それは
住宅地での”住宅”と”庭”のあり方について考えるというもの。
建物と残りといった主と従の関係ではなく
ここ家は内部と外部がお互い対価である関係を築き
半分が”住宅”でもう半分が”庭”のような家。
つまり庭が生活の一部に溶けこんだ豊かな住まい方をコンセプトとするというものでした。
それに呼応するように
ボクらからは
もちろん樹木が生活のそばにあるということのおもしろさ
そこにプラスして
もうひとつの樹木のはたらき(機能)があったらおもしろいのではという
提案をさせていただきました。
ここではあまり詳しくは書きませんが
膨らませていったりリンクさせていくのは
ほんとおもしろく刺激的な作業です!
もちろんですが
大前提に
理解ある素敵なお施主さまご家族がいらっしゃったので
形になったものです。
雨も降りましたが
なんとか予定通りに終了しました。
グランドカバーが育って
より境界が曖昧になっていくのが楽しみです!
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