2011/06/15

魯山人の言葉

昨日ブログで書いた
何必館の地下にあった
印象に残った魯山人の言葉を。


この世を少しでも美しくして行きたい
私の仕事はそのささやかな表れである

人間なんて修行するのも同じことだろうが
自分の好きな道で修業できるくらい
ありがたいことはない。

人はいつ死んでもよいのである
人はこの世に生まれて来てどれだけの仕事を
しなければならぬときまったものではない

分かる奴には一言いってもわかる
分からぬ奴にはどう言ったってわからぬ

芸術は計画とか作為を持たないもの
刻々に生まれてくるものである

言葉を換えて言うなら
当意即妙の連続である

北大路魯山人




(じぶんでとったメモなんで
間違ってるところがあったらごめんなさい。)             




大阪八尾の庭師
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