今日はあいにくの雨でしたが
ずっと行きたくて、やっと抽選に当たった
「京都迎賓館*」へ。
入口のセキュリティチェックや本人確認
そして写真の撮影場所などが結構厳しくきっちり決められていて
さすが国賓をもてなす場所なんやなぁって感じでした。
とにかく迎賓館の印象といえば
現在の技術の結晶やなぁという感じ。
よく似た印象を唐招提寺の金堂に行ったときも感じました。
そしてこんなところでもてなすんやなぁと
各部屋部屋のそのスケール感に圧倒されてしまいました!
迎賓館のコンセプトは「庭屋一如(テイオクイチニョ)」
つまり庭と建物が一体化されている空間。
庭師にとってはとてもやりがいのあるコンセプトですね。
迎賓館の庭園工事の全体を指揮されたのは佐野藤右衛門氏*。
「藤の間」の雪見障子からみえる大池の庭は
今も目を閉じても浮かんでくるようなすごく印象的なものでした。
「桐の間」や「瀧の間」からみられる庭が見学できなくて
残念でした。
迎賓館は決められた場所での写真撮影はOKなのですが
ブログなどへの掲載は禁止ということで載せれません。
写真みたい人はうちの事務所に遊びにきてください!
一歩外へ出たらブログOKとのことなので・・・
大阪の庭屋
GREENSPACE CO.LTD. タツミコウゾウ
http://green-space1991.com
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