寝袋持参で車泊を考えていたのですが
なんと土塀のときのブログ*でも
出会いを書かせていただいた
「N-tree」の長崎剛志さん*が
「泊まってもいいよ。」
とおっしゃってくださいましたので
こんなチャンスはないということで
厚かましく大阪組四人で泊めていただくことに。
車の中でも長崎さんの家でも
本当にいろいろ質問に答えていただいたり話をすることができました。
長崎さんの家は長崎さんのセンスであふれてて
ものすごくかっこいい空間でした!
その話のなかで長崎さんから
あることを今度大阪でやってみない?との
ものすごい話をいただきました。
考えるだけで緊張してきますが、すごく光栄なこと
これから時間をかけて企画し実現していきたいと考えております。
すごく熱い濃い夜だったです。。。
その日寝たのは四時過ぎだったと思います。
次の日は六時過ぎに起き出発。
なぜそんな早起きするかというと
前の日の帰りに安諸親方から
「明日の朝に来たら庭みせてあげるよ。」
というまたもやこんなチャンスはないという話を。
寝不足よりもものすごい緊張のまま
安諸庭園に到着。
親方に直接説明をしていただきながら
10軒くらいの手がけられたお庭をみせていただきました。
土塀・竹垣・門・蹲・水琴窟・縁側・石垣などなど
今まで本などでしかみたことなかった安諸親方の作品を直に。
しかもいろいろな話を親方を聞かせてもらいながらという
信じられないような贅沢な時間でした。
最後にデニーズで一緒に朝食を!
土塀のときに引き続き、また今までみていた景色が
ガラリと変わってみえるような劇的な体験でした。
それはちょっと簡単に言葉にできないようなもので
これから時間が経つにつれてもっともっと沁みてくると。
ほんと親方はなんていうかそういう人だと思います。
昨日の今日で疲れておられるのに
朝早くから時間をつくっていただき
本当に親方にはなんとお礼を言ったらよいのか
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
最後にこれから帰るんなら
箱根の翠松園に寄ってみてきたらと(汗)
もちろん動くことしか取り柄がない四人組は
まずは行ってみたかった「旧白州邸の武相荘」に
で、それから箱根経由で帰ることに!!
土曜日で紅葉のシーズンということで
箱根はすごくにぎわっていて
お客さまもいっぱいだったので
ホテル側に迷惑になるので庭をみせてもらえないかなと
一瞬よぎったのですが
翠松園のスタッフの方に
「親方から行ってみたらと言われて来たのですが
見学させていただけないでしょうか?」と
聞いてみたら快く許可をくださいました。
入り口の土塀の感じと奥の庭の土塀の感じ。。。
樹木や石と土塀との関係。。。
ここの土塀は最高にカッコよかったです。
「こんな仕事がしてみたいなぁ」って。。。
ここまで来てよかったと。
安諸親方と長崎さん
信じられないようなビックリすることが起こるもんなんですね。
でも夢見心地で浮かれてなんていられません。
しっかりこの貴重な経験を通して
心が感じたことを伝えていかないと
そして自分なりのカタチにかえていかないと。
やるしかない。やったるで!って感じです!
大阪八尾の庭屋
GREENSPACE CO.LTD.
0 件のコメント:
コメントを投稿