とりあえず近いところが一つずつ見学にいかねばということで
先週に道明寺天満宮のそばで仕事があったので
終わってから見学にいったのですが
灯籠がある結婚式場(?)が七五三などのお客様などで一杯だったため
残念ながらみることができずでした。
ダメと言われたよりどうしても見たくなる性格みたいで(汗)
本日、仕事終わってから電話して了解を得て見学させていただきました。
【道明寺天満宮石灯籠】
鎌倉時代中期 康元二年(1257年)
高さ176cm 花崗岩
六角型。基礎側面の格挟間は一区であるから気分的に大きい感じがする。
上端の反花はいたっておだやかである。
竿は割合短い円柱である。
中台、火袋も、とりたてて記すほどのことはないが
おだやかにおさまっている。
笠は背が低くてのんびりした感じで
太秦広隆寺の笠に似たやわらかさがでている。
宝珠は請花なしの低い形でこれもこの燈籠に似つかわしい。
全体にわたって雅趣のただよう燈籠である。
(引用:「燈籠」 川勝政太郎:著 集英社 )
正直、この燈籠をみて
まだどの部分がすばらしいとかわからない。
これからいいと言われているものをたくさんみて
そして書かれたものを読んでいきたいです。
ただこの燈籠が今から800年前に作られたということには
すごくなにか感じるものがある。
自分のつくる庭で燈籠を据えたいとかも今のところないのだけど
興味があるのでこれから勉強です!
ほかに道明寺天満宮で気になったものは
修羅(シュラ)
重い石材などを運搬するための木製の大型のソリ
楷の木
説明には
2500年前孔子廟前に子貢が植えた
故郷の木の種を今に伝える珍木
とありました。
ウィキでは*
な感じでした!
また燈籠も楽しみながらみていきたいと考えております。
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