2010/11/09

安諸親方と長崎さん

今回もいつもどおり
寝袋持参で車泊を考えていたのですが
なんと土塀のときのブログ*でも
出会いを書かせていただいた
「N-tree」の長崎剛志さん*が
「泊まってもいいよ。」
とおっしゃってくださいましたので
こんなチャンスはないということで
厚かましく大阪組四人で泊めていただくことに。
車の中でも長崎さんの家でも
本当にいろいろ質問に答えていただいたり話をすることができました。
長崎さんの家は長崎さんのセンスであふれてて
ものすごくかっこいい空間でした!
その話のなかで長崎さんから
あることを今度大阪でやってみない?との
ものすごい話をいただきました。
考えるだけで緊張してきますが、すごく光栄なこと
これから時間をかけて企画し実現していきたいと考えております。
すごく熱い濃い夜だったです。。。


その日寝たのは四時過ぎだったと思います。
次の日は六時過ぎに起き出発。
なぜそんな早起きするかというと
前の日の帰りに安諸親方から
「明日の朝に来たら庭みせてあげるよ。」
というまたもやこんなチャンスはないという話を。
寝不足よりもものすごい緊張のまま
安諸庭園に到着。
親方に直接説明をしていただきながら
10軒くらいの手がけられたお庭をみせていただきました。
土塀・竹垣・門・蹲・水琴窟・縁側・石垣などなど
今まで本などでしかみたことなかった安諸親方の作品を直に。
しかもいろいろな話を親方を聞かせてもらいながらという
信じられないような贅沢な時間でした。
最後にデニーズで一緒に朝食を!




土塀のときに引き続き、また今までみていた景色が
ガラリと変わってみえるような劇的な体験でした。
それはちょっと簡単に言葉にできないようなもので
これから時間が経つにつれてもっともっと沁みてくると。
ほんと親方はなんていうかそういう人だと思います。
昨日の今日で疲れておられるのに
朝早くから時間をつくっていただき
本当に親方にはなんとお礼を言ったらよいのか
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
最後にこれから帰るんなら
箱根の翠松園に寄ってみてきたらと(汗)

もちろん動くことしか取り柄がない四人組は
まずは行ってみたかった「旧白州邸の武相荘」に




で、それから箱根経由で帰ることに!!
土曜日で紅葉のシーズンということで
箱根はすごくにぎわっていて
お客さまもいっぱいだったので
ホテル側に迷惑になるので庭をみせてもらえないかなと
一瞬よぎったのですが
翠松園のスタッフの方に
「親方から行ってみたらと言われて来たのですが
見学させていただけないでしょうか?」と
聞いてみたら快く許可をくださいました。
入り口の土塀の感じと奥の庭の土塀の感じ。。。
樹木や石と土塀との関係。。。 
ここの土塀は最高にカッコよかったです。
「こんな仕事がしてみたいなぁ」って。。。
ここまで来てよかったと。






安諸親方と長崎さん
信じられないようなビックリすることが起こるもんなんですね。
でも夢見心地で浮かれてなんていられません。
しっかりこの貴重な経験を通して
心が感じたことを伝えていかないと
そして自分なりのカタチにかえていかないと。
やるしかない。やったるで!って感じです!

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安諸親方と河西親方の対談へ

今回は前回の反省をふまえ
朝7時に出発。
そういうときは得てして
すいているもの。。。
久しぶりにみえた富士山をゆっくりみながら

3時らいには湯島に。
新幹線できた北谷君とも合流。
(新光園の小林さん 創苑の新さん 安諸親方
 萬葉の北谷君 ジロー 野口君 湯島天神にて)

夕方から
安諸親方と河西親方の対談がはじまる。
(河西親方 安諸親方 豊藏さん)

安諸親方とは3回目。
河西さんとは初対面である。
しかしすごい組み合わせである。
対談を聞いているとふたりは
一見対照的であるがすごく深い部分にある共通したなにかも感じる。
そのなにかがなになのかボクはいつも探しているのだか・・・。
とにかく、その場に立ち会える機会をつくってくださった
創庭社の豊藏さんに感謝である。
安諸親方のすごさはこのブログでも何度も書いているので
いわずもがなですが
はじめてお会いした河西さんは
庭や自分というものにたいして絶対的なものをもっておられて
まずそのことのすごさに驚きました。
それは技術、知識、経験、感覚などのすべてを総合し
とても論理的な思考からくるものだと。
こんな人がいるんやなぁ
今までお会いしたことのないタイプの方やなぁ
って感じました。
やっぱり聞いていたとおりのすごい方です!
またお会いする機会があれば
いろいろ勉強させていただきたいです。
偉大な二人の庭師に一歩でも近づいていけるよう
しっかり努力せねばとあらためて深く感じることができました。


そのあとの懇親会でも
全国から集まられたたくさん若手庭師の方々と
すこしずつではありますがいろいろ話をすることができました。
とくに今回は横浜、千葉、埼玉の関東の方とゆっくり話を。
こういう集まりに何度か出席できるようになって思うのですが
どのかたもすごく親切でやさしくそして情熱をもっておられ
お互いいろんな情報や気持ちを共有し
「新しい日本の庭を創ってやるぞ!!」
そういうそれぞれに個性的なパワーをビンビン感じることのできる
とても今まで体験できなかった刺激的な人ばかりです。
それはやっぱりその場にいかないとわからないことです。
その時その場所でしか経験できないことを求めて
今は動いていきたいなって。

長くなりそうなので、第二部につづきます。


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2010/11/04

MacBook

さんざん迷ったのですが
打ち合わせや旅やニワプラスなどなど用に
MacBook*を購入しました!!

弟はマックとウィンドウズの両刀使いですが
ボクは初マックです。



まだ使い方慣れてませんが
これからはどこへ行くのも施工集と共に持っていこうかと。
ちょっと思ったよりも重いですが・・・(汗)
なかなかホワイトなボディでかっちょええヤツです!!


明日は朝から車で東京に。

夕方からある
「安諸親方と河西親方の対談」
というすごい場に参加させていただきます。

すごい今からいったいどんな話が聞けるんやろと
ドキドキとそして緊張です。

またこのブログでも報告させていただきます。



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2010/10/30

大隅安広刃物店へ

 本日は雨そして予定されていた打ち合わせが急遽中止になったので
前から行きたくて電話だけして行けてなかった
京都の「大隅安広刃物店」へ。




いろいろハサミの話や仕事の話、共通の知り合いなどなど
お茶と饅頭もいただきゆっくり話をしてくださいました。

今、注文しても2カ月待ちということでしたが
弟とわらび手を二本お願いしてきました。
すごい楽しみです。
ちなみに豊藏さんと同じモデルとのことです。

たくさんの刃物を前にすると
すごく興奮するのはなぜなんでしょうね。。。
カッコイイですよね。



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2010/10/28

庭師とエコ

 今日は雨なんで久しぶりに
思ったことをつぶやいてみます。

ここ最近、年に何度か
いろんなメーカーさんなどから
エコな家をつくるのでそのコンセプトにあわせた
庭や外構のプランをつくってという依頼があります。

そのたびに頭を悩ませてきました。
「エコ」「環境にやさしい」「サスティナブル」などなど
考えれば考えるほど
自分のつくるものとは矛盾だらけ・・・。
まず前提としてボクは
エコな庭とか環境にやさしい庭をつくるということを
メインというかそこまで重要に考えてないというのがありますが。

自分の中でエコな家問題(?)で
どんなものを自分は提案できるのか
それに対して自分の中でなんとなく
イメージができてきて
その庭なり外構をみた人が
それを通して
エコや環境というものを
喚起させることのできるものをつくれればと。
そのものは矛盾を孕んでいたとしても。
土や緑や石や自然や山や川を
思い出させるものをつくればええんかなと。
「風が吹けば桶屋がもうかる」的に
つながっていくんかなぁって。

ただボクらのつくった空間は
エコでもないし環境にやさしいとは思えません。

「庭はエコなのか」
「庭は環境にやさしいのか」

新たになにかをつくりだすのに
一番最初に「エコ」や「環境」を売りにするという行為に
憤りを感じてしまいます。

「屋上庭園」や「壁面緑化」
をすると地球にいいからと
増やしていこうとしている人類のことを考えると
少し気持ち悪くなってしまいます。

地球の環境のために必要なのでしょうか?
高いビルの屋上の庭園、ビルの壁の緑化。
見えないところで軽い土いれて、根鉢をワイヤーで固定して。

なんの疑問をもたずに環境にいいといわれているから
という人が多すぎるような気がします。

パトリックブラン*のような壁面緑化はすごくわかります。
単純に美しいからカッコいいからする。
という行為はすごくしっくりくるのですが。

この前、ニュースをみてて思った。
里山が整備されなくなって
クマが人間の住む場所に降りてきていると。
里山は山と人里の緩衝地帯の役割をはたしていたらしい。
だから前まではクマは食糧が少ない時は
その里山に出没していたらしい。
でもそれがなくなりいきなり今は人の前にあらわれる。

でもボクらが提案するもの希望されるものは
最近ますます「里山」のような雑木林の庭が。

本当の里山や森がなくなって
住宅地の庭に里山をつくって
ビルの屋上や壁を緑で覆って森をつくる。

エコ・環境・サスティナブル
もっとしなくてはいけない場所があるんでは。

儲かったらそれでええんかなぁ・・・。
聞こえがいいものばかりです。

なんなんかなぁ。。。

まとまりませんね(汗)


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