「じぶんの手でふれながら。。。」

ほぼこの１ヶ月半くらい休みらしい休みもなかなかとれず
とにかく目の前のことに集中しようという日々が続いてます。
なのでってわけでもないんですがブログが更新できてませんでした（汗）

今日は気分転換も含め
ブログのカテゴリーでいうところの
「tsubuyaki」を。
もともとは毎日のツブヤキをブログに書いてたのですが
いつの間にかどんなことがあったとかの内容が中心になってしまってましたね。

よく言われることですが
建築などのデザインは例えば1/100とか1/50とか
縮尺したスケールで紙の上や模型をつかって
イメージを膨らませ形をつくっていきます。

プロダクトをデザインされる人には
すべてではないとは思うのですが
原寸（1/1）でじぶんの手でそのプロダクトの素材に直接ふれながら
つくっていくという人の話をきいたことがあります。

なにが言いたいかっていうとボクらの仕事って
その両方のことをしてるんじゃないかなって。
最初はplanを紙の上でします。
そして現場で庭をつくるときは
まさにじぶんの手でふれながら
五感をフル稼働してつくっていきます。

planにもとづいてつくりながら
なにかじぶんの想像を超えるようなものにならないかな
そうするにはどうしたらいいのかってことを
その庭に直接手でふれながら
じぶんたちの納得がいくまで粘り強く探します。
その作業をしてるときが一番楽しいのかもしれません。
まさに今、つくってる途中の京都の物件が今そんな感じです。



また完成したらここで報告できればなぁって思っております。
すごくいいものになりそうな予感がします。

 

タツミコウゾウ　twitter♪　Facebook♪　

world-architects＊ 　（イングリッシュな情報）

辰己兄弟　弟のジローのブログ＊